二泊三日の気管支鏡検査入院 1日目
突然ですが私ダンサーでして、年齢とともに太りにくくなってしまい、
今回の入院、食事制限もあり痩せるのが心配事の一つであります。
11時入院予定ですが、初めての検査入院で食事の内容などわかりませんでしたので、
家で朝食を食べた後、高カロリーのものをと新宿で万世のかつサンドを購入し、
病院のフリースペースで食べてから入院いたしました。
手続きを済ませ、病室に入り荷物などを整理していますと、
担当の看護師さんがいらっしゃって今回のスケジュール等説明してくださいました。
まずは共同シャワールームは予約制で、シャワールーム入り口にあるホワイトボードの空いている時間にルームナンバーを記入します。
朝9:00から20:30まで、一人30分利用することができます。
入院して初めての昼食はこちら。
米飯170g
目鯛、ししとう焼き物
アスパラガスのマヨネーズからし和え
長芋、オクラのわさび和え
お茶
お味の方はいかにも管理されたという感じですが、
何よりこのプラスティック感がすごく病人、老人の気分になってしまって落ち込みます。
程なく看護師さんがやってきて検温、血圧検査、身長体重測定などしてくれて、
加えて今回は採血が静脈から3本、動脈から1本でした。
手首の動脈って思ったより深いところにあるのだということを知る。
また待機しておりますと、看護師さんに呼ばれまして、
胸部レントゲンと、肺活量の測定の案内がありました。
体一つで指定の場所に行って手首のリストバンドを見せるとバーコードを読み取ってくれて検査ができる仕組みになっています。
レントゲンにつきましては、4月の検診、近所のクリニック、今回とこの2ヶ月で3回目。
今年はこの後も記録を更新していくわけですが。
続きまして、肺活量の測定。
こちらも人生初の体験です。
シュノーケリングのシュノーケルについているマウスピースよりも気持ち大きめのものを口に加えて、鼻はクリップで挟まれ、先生の指示に従って4種類の測定をしました。
普段運動をしているので、なかなかの記録が出たようで、
先生もノってきちゃって、実に楽しい検査でした。
1日目に関して、やることはこれでほぼ終了。
本、PCを持参して作業もしていたのですが、
院内のタリーズにはたくさんの本があり自由に読むことができるのと、
地下1階には患者図書室というのがあり貸し出しもしています。
ここで肺がんに関する本を2冊ほど借りてまいりまして、
コンビニでアイスとコーヒーを買い、病室でゆっくり読みました。
国立がん研究センターのがんとお金の本 (国立がん研究センターのがんの本)
事前に予約していた時間より前にシャワールームが空いておりましたので、
さっとシャワーを浴び、18:30頃夕食。
米飯 170g
ハンバーグ 80g デミグラスソース 人参グラッセ2個
インゲンソテー
サラダ(レタス、きゅうり、クルトン)サウザンドレッシング
パプリカのマリネ
バナナ1本
お茶
この後検温、血圧測定。
明日の検査に向けて21時以降は食事不可(水は可)となり、就寝。