影のある女

2019年4月の健康診断で肺に影が見つかり(右上葉すりガラス影30mm)、肺がんの疑いをかけられて事情聴取中の42歳女。捜査の結果、肺腺がんステージⅠ

MRI / 全脳

前回のCTヴァージン、気管支鏡検査ヴァージンに続き、

今回は MRIヴァージンを失いに行きました。

(検査の内容はリンクから)

 

注意事項としましては、ペースメーカーなど医療機器類、刺青、タトゥー、アイラインなどのアートメイクをされている方は色素に金属が含まれている場合検査ができないこともあります。

 

あとレントゲンなどは全て該当しますが、女性の方は妊娠中、妊娠の可能性のある方は行わない方針とのこと。

 

今回、造影MRI検査ということで、造影剤を使った2回目のCTでアレルギー反応が出ましたので、非常にナーバスです。

 

当日先生とお話をしたところ、今回の造影剤は問題なさそうでしたので予定通りに行いました。

 

検査前3時間は食事禁止。

今回はこのあとにPET検査があり、いずれにせよ前日から食事は不可でした。

お水、お茶は飲めます。

 

時間になりましたら検査着に着替え、検査室の機械に横たわります。

機械音がうるさいようで、耳栓をして頭を固定されます。

点滴用の針を入れまずはいくつか画像を撮っていきます。

 

しばらくしましたら造影剤を入れてさらに画像を撮影。

 

今回は脳だけだったので30分ほどで検査はおしまい。

このあとのPET検査に備え、点滴の針は入れたまま移動です。

 

初めてのMRIは、機械音がどうもテクノミュージックに聴こえてしまい、

サンプリングのバリエーションもかなりあり、妙にワクワクしてしまいした。

場合によっては機械自体の振動もありますので、

SF映画の4Dを観ているような感覚。

私は、2001年宇宙の旅のスターゲートの場面をずっと思い浮かべていました。

youtu.be

 

MRIのテクノ感で検索したらやはり同じことを考えている人がたくさんいました。

matome.naver.jp

 

できれば生涯受けないで済ませたい検査ですが、

もし受ける機会がありましたらぜひ参考にしてみてください。

少しは検査が楽しくなるかも。