影のある女

2019年4月の健康診断で肺に影が見つかり(右上葉すりガラス影30mm)、肺がんの疑いをかけられて事情聴取中の42歳女。捜査の結果、肺腺がんステージⅠ

外来からの検査ラッシュ

この度、紹介状を書いてもらい行くことになったのが国立国際医療研究センター

こちらは感染症で非常に有名な病院らしく、

前身の東京陸軍病院時代にはかの森鴎外も軍医を務めたとのことで、

歴史ある非常に大きな病院です。

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(院内資料展示室に森鴎外 陸軍軍医学校長愛用の机というのがありました)

 

初診の際には予約をするのが賢明ですが、事前に予約を入れた日よりも早い日程で急遽予定が空き、5月21日に待たされる事は承知で行きました。

こちらの病院、初診は紹介状がないと別途8640円かかります。

 

初診受付で諸々手続きを済ませ、

まずは尿検査と血液検査7本。

その結果を受け、呼吸器内科の先生の問診。

前回のメディカルスキャニングでの胸部CTデータ、尿検査、血液検査を元に、

肺がんが確定した場合は、年齢など現時点での状況を鑑みると手術したほうがいいと。

 

ということでさらに詳しく検査をするとのことで、

この日のうちに※運動負荷試験検査、CT検査が追加になりました。

 

※運動負荷試験検査とは

今回受けたのは2段の階段を昇り降りして、心臓に負担をかけたのち心電図変化をみるという検査でした。