肺がん手術前の準備
お口ケアと肺炎予防
今回の胸腔鏡手術で全身麻酔を使いますが、
その場合、口から気管に管を入れ(気管内挿管)、人工呼吸器を誓いながら行います。
口の中にある最近が管を伝って気管に入り肺炎を引き起こすリスクを避ける目的が一つ。
ぐらついている歯が気管内挿管の際に抜け落ち、息が詰まるのを防ぐというのがもう一つ。
これらの理由から、事前に口腔ケアを受けなくてはなりません。
私は虫歯や、歯茎の腫れ、葉のぐらつきもなく、
歯石除去も行わず、数分診てもらっただけで終わってしまったのですが、
それだけでも3260円取られてしまいました。
なかなか厳しい世の中です。
全身麻酔前問診
今回の手術で行う麻酔方法の種類、手順についての説明と問診があります。
私の場合は麻酔薬を用いて意識をなくし、痛みを感じなくさせる全身麻酔と、
手術後の痛み止めとして用いる硬膜外麻酔の2種類のようです。
こちらは問診だけでしたので、220円の支払いです。