影のある女

2019年4月の健康診断で肺に影が見つかり(右上葉すりガラス影30mm)、肺がんの疑いをかけられて事情聴取中の42歳女。捜査の結果、肺腺がんステージⅠ

二泊三日の気管支鏡検査入院 1日1万円の個室

肺がんの疑いをかけられ、CT検査をしたのはガンの大きさ、正確な場所、転移がないか調べるためですが、

この影がガンであるかどうか確定するには細胞を取り出して調べるしかありません。

5月23日から二泊三日で気管支鏡検査入院することになりました。

前回の初診の時に検査入院の日程が決まりましたので、

その日のうちに院内の「入退院支援センター」で入院の申し込みをします。

国立国際医療研究センター個室の料金表
個室の料金表

申し込み時に個人情報と部屋の希望を記入します。

大部屋を希望しましたが、申し込みから2日後に入院で大部屋に入れる可能性は低く、

第二希望として一番安い個室で1万円からということでそちらを希望。

 

入院当日もこちらの「入退院支援センター」で手続きをしていざ入院となります。

平日の11時に入院予定で10分ほど前に行きましたが、

すでにたくさんの人が順番に待っていました。

やはり大部屋には入れず、1日1万円の個室です。

部屋番号が渡され、病棟のナースセンターへ行くと事務の方が病室に案内してくれます。

個室ですが安い方のお部屋ですので、シャワールームは共同、

無線LANは13階以上のやはり高いお部屋にはあるが、こちらのお部屋は有線LANのみとのこと。(今時有線LANの需要はあるのでしょうか?)

洗面台、トイレ、TV、冷蔵庫はついていて、

洗面台、トイレ掃除、ゴミの回収は1日一回してくださいます。

 

担当の看護師さんが名前とバーコード記載のリストバンドをつけてくださって、

指示があるまではお部屋でひたすら待機です。